ヨガの起源シリーズ3

更新日:2019年7月6日

【ヨガの誕生】



今から約3000年前のインド。



キリストの誕生する1000年以上も前のことです。



インドに入植してきたアーリア人と、以前から住んでいたドラヴィダ人たちの文化が融合します。



そこで自然崇拝的な宗教観から文学・詩歌のような「リグ・ヴェーダ」というものが誕生したわけです。



この自然崇拝てきな宗教から、人格をもったアビティなどの神様が登場します。



つまり神が擬人化されたわけです。



その後、さらにこのヴェーダが発達して「ブラフマン」になります。



「ブラフマン」とは、いわゆるバラモンの聖典です。



これを訳して「ブラフマーナ(梵書)」と言います。



この時代になると変化が起こります。



どんな変化かというと神の擬人化が薄れてきたのです。



そして、理性的な宇宙創造を営む神聖な力(原理)というものになってきます。



東洋でいうところの「天」や「道」のようなものです。



これが西洋と大きく違う点であり、分岐点でした。



ちなみに、西洋はジュピター(宇宙創造神)という人間化された人格神などとなっています。



この「ブラフマーナ(梵書)」をさらに発展させたのが「ウパニシャッド」という古代インドの宗教哲学書です。



これが後のインド哲学の源流となります。



この「ウパニシャッド」になると理性をともなった哲学的な要素が強まります。



つまり宗教が哲学に変化してきたわけです。



そして、この哲学に理論と実践の行が加わります。



これが「ウバゲン」です。



リグヴェーダ…


ブラフマーナ…


ウパニシャッド…


そしてウバゲン…



聞きなれないカタカナばかりで混乱すると思います(笑)



しかし呼び名など、どうでもいいのです(乱暴ないいかたですが(笑))



それより大切なのは歴史の一連の流れや、背景にある考え方などです。



なので覚えなくて大丈夫です!



最後に出てきた「ウバゲン」とは瞑想に伴う生活スタイルです。



また、身体や心の持ち方でもあります。



これを「ユージ」といいました。(またカタカナです…(笑))



このユージこそが、「YOGA」のことです。



これはお釈迦様が生まれたころには既に存在していたようです。



ちなみにお釈迦様はザックリ、キリストよりも500歳くらい早く生まれています。



ちなみにお釈迦様の近い世代には、孔子やソクラテスなどがいます!



同窓会があるとすごいメンツです(笑)



話しがそれましたが、お釈迦様の当然このユージを修行に取り入れています。



同時にヨガ武術も!



これは切っても切り離せないものですから当然です。



長かったですが、ここでやっとヨガが誕生したわけです。



当然、当時はヨガではなくユージと呼ばれていましたが…



ここから、ヨガはさらに広がっていきます。


次回からは、ヨガの広がりを見ていきたいと思います。



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